如嶽祭(にょがくさい)
By Suzuki Mikihisa Follow | Public

大型茶道具による独創の茶事


茶筌(ちゃせん)供養祭、急須供養祭は毎年春、如嶽山福應寺と茶の湯同好会和光会の共催により開催しています。茶を親しむ私たちは、日ごろの使いふるした茶筌、寸傷した急須を持ち寄り、心から果たした使命に感謝をささげ、懇ろな供養をいたします。

大福茶(おおぶくちゃ)
ご来山の方々には、尺余の大茶碗で抹茶を飲み廻し「一味和合」の幸せと福を招く開運の茶儀、大福茶(おおぶくちゃ)と、銘々腕での薄茶を差し上げております。

【習わし】
一般には元旦から正月15日頃までの間に飲むお茶のことで、昔は茶碗に梅干し・昆布を入れましたが、現在は口取りとして先に食し、抹茶を飲んで縁起を祝うようになりました。
【由来】
天皇が服した(飲んだ)ことから皇福茶といわれ、のち幸福をもたらすという意味にかえて、大福茶の字をあてるようになったと言われています。
【醍醐味】
尺余の大茶碗に数人分の抹茶を入れて、大茶筌で一度に点(た)てて飲み廻し、一味和合の妙境と大きな服を味わうことに大福茶の魅力があります。
【開催】
3月第4日曜日、彼岸の年は第5日曜日に開催しています。